自社製品・サービスの顧客創造やリピーターの確保にも寄与するファンコミュニティ。ここでは、ファンコミュニティプラットフォームのメリットやデメリットなどを解説します。
ファンコミュニティのメリットは、顧客の声を収集できる点にあります。顧客の声を集める場合、SNSなど複数のツール・サービスを用いるのが一般的です。しかし収集に時間がかかるため、意思決定スピードが低下するおそれがあります。
また、ファンコミュニティがあれば顧客の声を簡単に集められます。商品やサービスに関する声を直接聞けるため、時間をかけてデータを収集する必要がありません。
ファンコミュニティは、ファンやリピーター確保にも寄与します。自発的にコミュニティへ参加するユーザーは、その製品・サービスに対する高い興味や関心を持っています。
また、コミュニティ内での情報交換や交流を通じて新たなユーザーを紹介してもらえたり、ファンが増えたりする場合もあります。
ファンコミュニティはプロモーションにも活用可能です。製品・サービスのプロモーションを打つ場合、SNSを軸に展開するケースが少なくありません。
そこにファンコミュニティも加えることで、プロモーションがさらに盛り上がって相乗効果が生まれます。ファンコミュニティへの動線も確保しておけば、新たなファン・リピーターも得ることができるでしょう。
ファンコミュニティは、新商品やサービスをテストする場にも適しています。自社製品・サービスに高い関心を持つユーザーへ直接訴求できるため、サンプル品やテストサービスに関する多くのフィードバックを取得可能です。
ファンコミュニティプラットフォームを利用すれば、管理・運用にかかるコストを抑えられます。一から自社開発する場合、要件定義やエンジニアの確保が必要になります。開発後はシステムの保守も求められるため、専用スタッフも確保しなくてはいけません。
ファンコミュニティプラットフォームは必要な機能が一通り揃っています。システムの保守もサービス事業者が行うため、自社は運営に注力できます。
専門家のサポートを受けられるのもメリットです。ファンコミュニティプラットフォームの中には、充実したサポート体制を整えているサービスもあります。システムのトラブルなどに対処してもらえるため、自社開発と比較して運用リスクを抑えることが可能です。
また、コミュニティ運営に関するアドバイスも受けられます。
このサイトは、ファンコミュニティ施策を実施する目的別におすすめのプラットフォームをまとめています。「ファンコミュニティ施策で効果が出せるの?」そうお考えの方、ぜひご覧ください。
ファンコミュニティのデメリットは、コメント・投稿の監視が必要になる点です。コミュニティの参加ユーザーの中には、他者を煽ったり誹謗中傷したりする人もいます。
ファンコミュニティを運営する場合、こうした誹謗中傷コメント・投稿を常時監視し、速やかな削除などの対応が求められます。
ユーザー同士のトラブルへの対処も必要です。ファンコミュニティは多数のユーザーが参加するため、意見の違いからトラブルが発生することもあります。
しかし、トラブルを放置すると自社の評判にも影響が及びます。影響を抑えるためには状況を常に監視し、原因・状況に合わせて柔軟に対処することが大切です。
ファンコミュニティは顧客の声を収集できるほか、リピーターづくりにも寄与するなど、多くのメリットがあります。一方でユーザー間のトラブルなどのデメリットもあるため、構築時はしっかり運営体制を整えることが大切です。
ファンコミュニティを立ち上げる場合、ファンコミュニティプラットフォームを使うのも手です。運営に必要な機能が用意されているため、自社開発よりもコストと管理・運用負担を抑えられます。
多くの企業が注目するファンコミュニティですが、サービスによって「得意なこと」は全く異なります。今回は、主要なプラットフォームを目的別に3つのタイプに分類。自社のフェーズや目的に合わせて必要なサービス選びの参考にしてみてください。


