本記事では、自社に合うファンコミュニティプラットフォームの選び方についてまとめました。思わず参加したくなるファンコミュニティにするためのポイントもご紹介していますので、運営担当者の方はぜひご一読ください。
ファンとの交流がしたいのか、学習コンテンツを提供するのか、ユーザーを支援するのか、などファンコミュニティにはさまざまな目的があります。まずは、ファンコミュニティで何を目指すのか、運営する目的を明確にすることが大切です。
交流やイベントが中心なら配信や告知導線などの交流機能が欠かせませんし、議論や問い合わせを重視するのであればスレッド機能や検索機能、物販につなげたいなら決済機能が必要です。
このように目的が明確になると、コミュニティの目的に合った機能が備わっているかを確認したうえで検討できます。
気になるプラットフォームがいくつか見つかったら、料金体系とプランの内容を比較して、自社の予算内に収まるか、運営に適した料金設定かを検討します。
初期費用がかからないプラットフォームで比べても、月々の利用料だけで済むものもあれば月額ではなく従量課金となっているなど、料金体系はさまざまです。機能を追加するごとにオプション料金が発生するタイプもあります。
ただ、コストの低さばかりに目を向けると、思うようにコミュニティを活性化できなかったり手間や負担が増えたりする可能性があります。
予算内で必要な機能が備わっており、無理なく運営を続けられそうなものを選ぶことが大切です。
ファンにとって使いやすいプラットフォームかを把握するために、参加者の属性を確認することも大切です。年齢層やITリテラシーなど、参加者層に合った操作性やデザインでないと、コミュニティからの離脱や退会につながるおそれがあります。
また、ファン層に合わせていくらスタイリッシュなデザインや多くの機能を提供しても、操作性が悪いと参加率は高まりません。画面が見やすく、コメントや投稿が簡単にできるかは最低限チェックしておきましょう。
ファンコミュニティの活性につなげるには、どのようなプラットフォームを選ぶと良いのでしょうか。ここからは、ファンコミュニティを選ぶ際のポイントをご紹介します。
プラットフォームによって、強みとなる機能やサービスは異なります。コミュニティを運営する上で、自社が力を入れたいポイントに合った機能が実装されているものを選ぶことが大切です。
ファン同士の交流に力を入れたいのであれば、コミュニティ内が盛り上がる機能を重視します。気軽なコンテンツ投稿ができるほかに、リアクション機能やフォロー機能、DM、グループ作成機能などが挙げられます。
ファンコミュニティプラットフォームを検討する際は、手厚いサポートを受けられるかもチェックしましょう。ファンコミュニティを活性化しつつ運営を維持していくためには、企画や運営体制の整備が重要となります。
運用中にトラブルが発生したとき、スピーディーに対応できるかを確認しましょう。保守サポートと運営に関するサポートの両方がそろっていると安心です。
コミュニティを活性化しファンを育成するためには、データ収集や分析が欠かせません。ユーザーの行動やコミュニティの「熱狂度」を測り、分析をもとに運営をアップデートし続けることが大切です。
プラットフォームにコミュニティ分析やレポート機能、アナリティクスやCRMとの連携機能などのデータ分析機能が備わっていると、リアルタイムなデータを活用して迅速な運営改善ができます。
ブランドの世界観に浸れる魅力的なコミュニティを目指したいなら、以下のポイントを踏まえた上でプラットフォームを選ぶことも大切です。
コミュニティを訪れたとき、ひと目でブランドらしさが伝わると、ファンを引き込むことができます。イメージカラーを配置する、キャラクターやイラストを配置するなどのビジュアルを反省すると、ブランドの世界観を作り込むことができます。
色使いやレイアウトなどを変えられる、カスタマイズ性の高いプラットフォームを選ぶと良いでしょう。
はじめてコミュニティに訪れたファンでも使い方に困らないよう、どこに何があるかがすぐに分かるシンプルなつくりにすることも大切です。コンテンツへの動線は見やすく配置し、視聴しやすさ・読みやすさにも配慮すると効果的です。
簡単にコメントや投稿ができる、気になるライブ配信をすぐに視聴できるなど、ユーザーが参加しやすい仕組みになっていると、よりコミュニティが活性化します。
投稿やいいねの数に合わせて称号を付与する機能があれば、コミュニティに活気が生まれます。特に、コミュニティに参加するほど称号やバッジがもらえるといった貢献度に合わせた要素は、ファンの参加意欲を高めます。
ファン心理をくすぐる効果だけでなく、ファン同士の交流や信頼関係の構築にもつながるためおすすめです。
多くの企業が注目するファンコミュニティですが、サービスによって「得意なこと」は全く異なります。今回は、主要なプラットフォームを目的別に3つのタイプに分類。自社のフェーズや目的に合わせて必要なサービス選びの参考にしてみてください。


