サービス業のファンコミュニティ活用事例
サービス業界でのファンコミュニティプラットフォームは、顧客とのつながりを深めることで、サービス改善のヒントを得たり、新規顧客の獲得に繋げたりすることが可能です。また、顧客同士の交流を促進することで、コミュニティそのものが新しい価値を生み出す場にもなります。
本記事では、サービス業界におけるファンコミュニティの活用事例を集めてご紹介します。
加盟店同士の知見共有の場として活用(MIKAWAYA21)
導入目的・課題
幅広い顧客の悩みごとに関するナレッジを共有したい
シニアの困りごとをサポートするサービス「まごころサポート」をフランチャイズ展開で提供するMIKAWAYA21では、多岐にわたるシニアの困りごとに関する知見共有の場を求めていました。
加盟店同士で横のつながりを持ち、見やすく情報が共有される場を作りたくコミュニティ運営を企画しました。
選定理由・活用方法
プロダクトの発展に期待
リリース間もない製品でしたが、今後プロダクトが進化していくことを信じ意思決定しました。
導入後の成果・効果
活発なコミュニティで知見とモチベーションアップ
本部から加盟店への状況提供、加盟店同士の連携で利用し、とても活発なコミュニティになっています。
知見が共有されることでスキルアップに繋がりますし、仲間の存在を実感できることが事業にコミットするモチベーションにも繋がっています。
顧客接点を強化し企画開発に生かす(ルネサンス)
導入目的・課題
コロナ禍で顧客との接点が0に
フィットネスジムを運営するルネサンスでは、コロナで休業期間中、店舗で顧客と接点を作ることができなくなってしまったことが課題でした。
顧客が利用を続けている理由や感じている価値を明確にしたいと考え、コミュニティをたちあげました。
選定理由・活用方法
理想を叶えられるUI/UX
選ぶ上でポイントとしていたのは、「デザイン性・伴走力・拡張性」の3点でした。決め手となったのはデザイン性で、複数テーマでも整理がしやすいこと、ユーザーの導線のわかりやすさがポイントでした。
導入後の成果・効果
顧客の声を起点とした企画が誕生
具体的なサービスに落とし込むのはこれからですが、顧客との交流の中で、コーチとのやり取りに魅力を感じてもらっていることに気付きました。
そこで、定期的にコーチから配信するコンテンツを作ったり、イベントでリアルに交流ができるように企画したりなど、すでに顧客の声起点での企画が生まれています。
サービス業界の
ファンコミュニティは
LVT向上や
顧客満足度の向上と定着に寄与する
サービス業界におけるファンコミュニティプラットフォームは、顧客との関係を深化させ、サービス改善やブランド価値の向上に貢献する強力なツールです。コミュニティを活用することで顧客満足度を高め、競争力を強化することができます。
このサイトは、ファンコミュニティ施策を実施する目的別におすすめのプラットフォームをまとめています。「ファンコミュニティ施策で効果が出せるの?」そうお考えの方、ぜひご覧ください。
【目的別】ファンコミュニティ
プラットフォームサービスおすすめ3選
多くの企業が注目するファンコミュニティですが、サービスによって「得意なこと」は全く異なります。今回は、主要なプラットフォームを目的別に3つのタイプに分類。自社のフェーズや目的に合わせて必要なサービス選びの参考にしてみてください。
メーカー・ブランド向け
ファンと一緒に
「ブランドを育てる」なら
Commune
画像引用元:Commune公式
(https://commune.co.jp/community/)
特徴
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実績に基づく継続的なファン育成
食品・小売・製造業など多様な業界での構築実績によりLTV向上に繋がる「継続的な関係性」を育てるノウハウでコミュニティ構築をサポート。
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インサイト活用と伴走支援
ファンの行動データや本音(インサイト)を分析し新商品開発に活かせるほか、戦略立案から運用代行まで専門家が幅広くサポート。社内リソース不足でも導入可。
こんな会社におすすめ
- 価格競争機能競争に疲弊している
- 「売り切り型」ビジネスから脱却したい
- 広告依存の集客に限界を感じている
ゲーム・アプリ会社向け
「遊び」の手を止めずに
交流する場を作るなら
Discord
画像引用元:Discord公式
(https://discord.com/)
特徴
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URL不要の「常時接続」ボイス
電話やZoomのような「 URL発行・待機」は一切不要。部屋に入室するだけで即会話が始まるため、ユーザー同士の自発的な交流が活性化。
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デバイスを問わずシームレスな体験
PCでのゲームプレイ中も、移動中のスマホでも。デバイスの壁を越えて途切れずに繋がり続けられるため、生活のあらゆる隙間時間がコミュニティへの参加機会になる。
こんな会社におすすめ
- ユーザーの離脱・過疎化を防ぎたい
- テキスト交流の限界を感じている
- イベント時以外も日常的に滞在する「居場所」を作りたい
アーティスト・タレント事務所向け
利用者の熱量を
「収益」に変えるなら
FANTS
画像引用元:FANTS公式
(https://fants.jp/)
特徴
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アプリ完結で機会損失を防ぐ
サブスク会費だけでなく、グッズやチケット販売から決済までアプリ内で完結。外部サイトへの遷移による離脱を抑え、スムーズな購買導線で収益に繋げることも可能。
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収益化に向けたコンサル支援
「いくらに設定すべきか」「どう集客するか」。多数の実績に基づき、収益を高めるための価格設定やプロモーション戦略を専任チームがサポート。
こんな会社におすすめ
- 利用者からの収益(売上)を増やしたい
- グッズ・チケット販売の手間を減らしたい
- 「どう稼ぐか」の戦略から相談したい