オンラインコミュニティのツールをノーコードで構築できるのがノーコードコミュニティです。独自の専用コミュニティは自社のブランドやサービス、価値観を反映させることもできます。
ノーコードでは専用コミュニティの構築に専門的なプログラミング知識が必要ありません。直感的な操作で非エンジニアがスピーディーに構築することができます。
専用コミュニティとSNSの違いは、拡散性にあります。SNSは情報をより多くの人に届けることができますが、どうしても一方向のコミュニケーションとなってしまいます。
専用コミュニティは企業と顧客の双方向でのやり取りができる場であり、SNSと比べて閉鎖的な空間となっているためより踏み込んだ顧客からの意見、フィードバックが得られます。また、SNSはテーマを絞り込まず幅広いやり取りを行うのが一般的ですが、専用コミュニティは特定のテーマで交流を行うのも違いと言えるでしょう。
ノードコミュニティを導入するにあたり、ユーザー獲得のための広告費や登録数、実際に稼働しているときのコメント数、リアクション数や機能利用率、継続率や解約率について目標を定めましょう。また、ノーコードコミュニティで設定したKPIが計測・確認できるかもチェックしておきます。
多くの指標を追うのは手間や時間もかかるため、重要となる最低限の指標を定めることも大切です。
ノーコードコミュニティを構築する際には、AIチャットボットやFAQなどのサポートを同梱して自己解決率を高めることによってスピーディーな対応ができるようになり顧客満足度向上につながります。
サポート同梱型にするとユーザー同士での質問、課題解決が共有されることも多く、サポートチームへの問い合わせが減って結果的に担当者の負担減やCSコストの削減が実現できるメリットもあります。また、AIを活用したガイダンスがあればコミュニティ内での動きを学習し、問題解決能力も高まります。
ノーコード開発では専用プラットフォームを利用して開発を行いますが、プラットフォームによって実装可能な機能が異なります。コミュニティを構築するにあたり、会員登録機能や課金機能、イベント案内やコース選びなどが活用できるものを選ぶことが大切です。また、独自のコミュニティを構築するにあたりデザインなどのカスタマイズ性、柔軟性も確認が欠かせません。
コミュニティとほかのアプリケーションやシステム、データソースなどを連携させると各部門の情報共有や業務効率化を図る事ができるためIT部門に依存することなく情報管理をしたい場合に適していますが、ノーコードは拡張性・カスタマイズ性が低いため複雑な外部システムや基幹システムを使っているような場合は不向きとなります。
チャット機能の活用を考えている場合は、コミュニティとチャットどちらの機能も標準で装備しているか、チャットボットツールを用意に連携できるものを選ぶ必要があります。
チャット機能にも不特定多数向けのオープンなもの、社内向けコミュニティ向きのものなど、適した機能が異なります。目的に合わせたツールを選ぶことが大切です。
多くの企業が注目するファンコミュニティですが、サービスによって「得意なこと」は全く異なります。今回は、主要なプラットフォームを目的別に3つのタイプに分類。自社のフェーズや目的に合わせて必要なサービス選びの参考にしてみてください。


