家電業界でのファンコミュニティプラットフォームは、ユーザーの声を収集して製品開発にいかしたり、顧客との関係強化に役立ちます。
本記事では、家電業界におけるファンコミュニティの活用事例を集めてご紹介します。
自動調理鍋「ホットクック」を提供するSHARPでは、利用フェーズごとに異なる課題を抱えていました。これまでにない調理家電のため、購入検討者は利用イメージが沸かない、初心者は使いこなせず利用頻度が下がる傾向に。
一方で、ベテランユーザーはオリジナルレシピの共有をしたいニーズがあり、各ニーズに対して別々のチャネルでアプローチをしており、非効率な状態でした。
運用・開発リソースを抑えてコミュニティ施策に取り組める点が決め手でした。
トークルームやカテゴリの作成、バナー設置等をプログラミングなしで自由に設定できるなどの充実した機能とサポートでコミュニティ施策のはじめやすさを感じました。
Communeを導入後、ベテランユーザーはレシピ共有が可能になり、初心者は使い方疑問や活用方法をユーザー同士で解決できるようになりました。
また、購入検討者にはコミュニティ内の生の声を届けることで、購入意欲を喚起することも。ユーザー間での情報共有や疑問解決によるサポート工数削減を実現しています。
携帯端末「TORQUE®」を提供する京セラでは、顧客との直接的なタッチポイントが薄かったことが課題でした。
加えて各種SNSに加え、オウンドメディア、メルマガ、ニュースサイト、スペシャルサイトなど既存メディアが乱立していたことで運用に十分なリソースが割けていませんでした。
乱立していたメディアを集約することで顧客との交流がしやすくなることに加えて、業務効率の改善が決め手になりました。
コミュニティ内で投稿された写真やコメントをもとに、企画を検討してSNSで発信したところ普段の2~5倍ほどのありアクションがありました。
声を発してくださる顧客の声を大事にし、なるべくその声を反映できるような企画を検討・実施していきたいと考えています。
情報発信を一方的に行うだけでは顧客との深い接点を作るのが難しかったことに加え、顧客の生の声・フィードバックを直接収集する手段が限られていたという課題がありました。
CommuneではBtoC領域において豊富な導入事例とノウハウを提供していたことや、サポート体制への高い信頼感から導入を決定しています。導入後は、月間テーマ設定によって双方向のコミュニケーションを促進に取り組んだほか、商品の使用方法・お手入れ方法などの情報共有や、オフラインイベントとオンラインコミュニティの連携などを行っています。
導入により、コミュニティ会員による商品に対する愛着とロイヤルティの醸成につながったことに加えて、コミュニティ内にて会員同士の自発的な交流が活性化しました。また、顧客が持つ商品に対する意識の変革をもたらしたことや、新たな顧客体験戦略の可能性を見出せたなど、さまざまな成果が得られています。
家電業界におけるファンコミュニティプラットフォームは、顧客とのコミュニケーションをより深くさせるツールです。顧客の声を製品改善や開発に活かすことで、LTVの向上や新たなファン層の獲得が可能になります。
このサイトは、ファンコミュニティ施策を実施する目的別におすすめのプラットフォームをまとめています。「ファンコミュニティ施策で効果が出せるの?」そうお考えの方、ぜひご覧ください。
多くの企業が注目するファンコミュニティですが、サービスによって「得意なこと」は全く異なります。今回は、主要なプラットフォームを目的別に3つのタイプに分類。自社のフェーズや目的に合わせて必要なサービス選びの参考にしてみてください。


